子どものかわいい一瞬をスマホで撮影しても、なかなかイメージ通りにならなくて「これはスマホだから仕方ないのかな」なんてあきらめてしまうことはありませんか?でも実は、ちょっとしたコツさえ知っていれば、スマホで十分ステキな写真が撮れるのです!

今回は子どもの写真がもっとかわいくなるコツを「撮影の前」「撮影しているとき」「撮影のあと」とあわせて7つご紹介。このテクニックを使ってFacebookなどのSNSにアップしたら、今まで以上に「いいね!」の数がもらえるかも!?

テクニック1
撮影の前にレンズを拭こう

カメラのレンズ、手の脂で汚れてませんか?意外な盲点と言えるのが、スマホ背面にあるカメラのレンズ。常に持ち歩いているスマホは、手の脂や、さまざまなホコリで汚れていることが多いのです。まずは写真を撮る前にレンズを拭く習慣をつけましょう。レンズが汚れていては、どんなに上手な人でもいい写真は撮れません。

テクニック1 撮影の前にレンズを拭こう

テクニック2
できるだけ明るい場所で撮ろう

いい写真を撮るために一番重要なのは光です。子どもがどんなに良い表情を見せてくれたとしても、顔に暗い影が落ちてしまっていては台無しです。日中の屋外なら、太陽が撮影者の後ろにくるように。撮影するママが積極的に動いて、被写体との位置関係に留意しましょう。屋内は光量が少なく、スマホカメラが苦手なシチュエーションです。この場合はできるだけ光が入る窓の近くで撮影を。屋外同様、撮影者が窓を背にするよう意識することで、逆光にならずに子どもの顔を明るく撮影できます。

テクニック2 できるだけ明るい場所で撮ろう

テクニック3
フラッシュは「OFF」が基本

初期設定では、暗い場所でフラッシュが作動するスマホが多いですが、フラッシュはOFFにしておくのがおすすめ。フラッシュを焚くと画面全体が「ノッペリ」してしまい、可愛らしさが出て来ません。フラッシュなしでは暗すぎて撮影できない場合を除いて、できるだけOFFにしておきましょう。

テクニック3 フラッシュは「OFF」が基本

テクニック4
子どもと同じ目線で撮る!

かわいい写真の絶対条件は、なんといっても「いい表情を捉えていること」。表情を大きく、魅力的に撮るための基本は、子どもにできるだけ近づくことです。大切なのは子どもと目線を合わせること! しゃがんで子どもと同じ目線から撮ってみましょう。場合によってはさらに視点を下げて、子どもを見上げるような構図にしても素敵ですよ!

テクニック4 子どもと同じ目線で撮る!

テクニック5
撮影前に「顔にピントタッチ」!

シャッターボタンをタップする前に、必ずしてほしいのがコレ。スマホは、タップした場所にフォーカスを合わせると同時に、最適な明るさで撮れるように自動で調整してくれます。子どもの顔をタップして、最適な明るさになったことを確認してからシャッターを!こうすることで、例え逆光であっても顔が暗くつぶれてしまうことなく、明るい表情が撮れるはずです。

テクニック5 撮影前に「顔にピントタッチ」!

テクニック6
連写で撮って選ぶ!

元気いっぱいに動きまわる子どもを一枚一枚じっくり撮るのはなかなか難しいもの。あとから写真を見返してみると、顔が切れてしまっていたり、目が閉じてしまっているなどの、惜しい!結果になっていることも。そんな時には、スマホの連写モードがおすすめ。短い間に連続で何枚も、自動的にシャッターを切ってくれますから、あとから一番いい表情の1枚を選ぶことができます。上手に使って、最高の一瞬を確実にキャッチしましょう。

テクニック7
カメラアプリで「かわいさアップ」

ここまでのポイントにしっかり気をつければ、標準のカメラ機能だけでも十分いい写真は撮れますが、アプリを活用することで、さらに「かわいさをアップ」することができます。特に有効なのは、「背景をぼかす」ことと、「色を強調してカラフルにする」ことです。撮影した写真をかんたんに活用できる代表的なアプリをご紹介します。

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複数のSNSに一括で公開!
「マイポケット」なら写真のバックアップもできる

Facebookやmixiなど、複数のSNSを使っている場合、同じ写真をいちいちそれぞれに投稿するのは面倒ですよね。クラウド・オンラインストレージの「マイポケット」経由なら、FacebookやTwitter、mixiなど、アップしたい先をチェックするだけの簡単操作で同時公開。「いろんなSNSで『いいね!』してもらいたいけど、投稿が面倒…」という方に嬉しい機能です。しかも、マイポケットにいったんアップロードしておけば、写真がクラウド上に保存されるので、万一スマホが故障・紛失しても、その写真データが失われることはありません。

みんなからたくさんの「いいね!」をもらった子どもの写真は、まさに思い出そのもの。そのかけがえのない表情をずっと残しておくためにも、SNSと連動したクラウド・オンラインストレージの活用を考えてみてはどうでしょうか。

マイポケットにアップロードした画像を直接複数のSNSに投稿できます。