寒さで手足が冷え込むこの季節。つい外出するのがおっくうになってしまいますよね。でもそんな寒い時期にも、心を癒してくれるとっておきの場所があります。そう、澄んだ空気にたくさんの光がきらめく「イルミネーション」です!
きらびやかな輝きを見ていると、冷たい空気までもが心地よく感じられるから不思議。デートや、ファミリーでの思い出作りにもぴったりですよね。今回は、幻想的なイルミネーションをスマホでキレイに撮影するコツと、首都圏のおすすめ“光スポット”をご紹介していきます!
イルミネーションをもっとキレイに!
スマホでキラキラ写真を撮るワザ
イルミネーションや夜景スポットを訪れたら、当然写真を撮りたくなりますよね! でも、夜景の撮影では、日中の景色の撮影よりも高いテクニックが要求されます。
「ブレちゃってうまく撮れない」「見たままのキレイさで撮れない」など、撮影してみたものの、上手に撮れなくて諦めた経験がある人も多いのでは?
ここでは、誰でも簡単にキレイな夜景を撮るためのコツを押さえていきます。
①これでブレ写真とサヨナラ!
覚えたい基本の撮影術
基本準備の格言:スマホはしっかり固定!フラッシュはOFFにする!
まず一番大切なのは、スマホをしっかりと固定すること。いくらライトアップされているとはいえ、かなり暗い場所での撮影になるため、しっかりと固定していないとブレた写真になってしまいます。
このように、スマホを何かに押しつけたり、スマホ用のミニ三脚を使うなどして、スマホが動かないようにするのが鉄則です。では、撮影してみましょう!
光が流れずに、イルミネーションの光を点として写すことができるのです!次は道具を使ってみましょう!
②誰でもできる“キラキラ写真”
「クロスフィルター」で光を演出!
この写真、光の一つひとつがキラキラと輝いて、すごくキレイですよね!
実はこれもスマホで撮影したものなんです。
秘密は「クロスフィルター」。光を星形の「クロス」のように写すことができるフィルターなのですが、スマホにワンタッチで取り付けられて、簡単に使えるグッズが登場しています。
こちらは、Gizmonから発売されているクリップ式のクロスフィルター。
スマホのレンズ部分を挟むように取り付けるだけで……
このような写真を撮ることができます!
フィルターではなくても、クロスフィルターの効果を付けられる写真加工アプリもあるので、いろいろ試してみると楽しいですよ!
ここからは、今までの撮影テクニックを使いたくなるような、素敵なスポットをご紹介します。
ショッピングやレジャーとセットで!
首都圏のおすすめ“光スポット”10選
冬は湿度が低く、空気が澄んでいるので、光がより美しく映える季節。イルミネーションや夜景が夜空に映えるのて、キレイですよね。首都圏には、そんなキラキラ眩しいスポットや、ゴージャスな夜景が楽しめるスポットがたくさんあります。先ほどご紹介した撮影テクニックもふまえて、出かけましょう!
●あふれる光をキラキラ写真に! イルミネーション&光スポット
★ぷかりさん橋/横浜市西区
緑の屋根がよく似合う建物。実は“ぷかり”という名前の通り、海の上に浮かんでいる船のターミナルなのです!かわいらしいフォルムながら、みなとみらいの海の玄関という重役も果たしてしまう…思わず撮りたくなりませんか?
★コスモクロック/横浜市中区
みなとみらいのシンボルともいえる大観覧車は、いつ訪れても光のショーが楽しめるスポット。ライトアップを堪能したら、地上約100m、15分間の空中散歩を楽しんで!
★デックス東京ビーチ/東京都港区
お台場に行ったら、絶対に見逃せないのがデックス東京ビーチの「お台場イルミネーション“YAKEI”」。レインボーブリッジをバックにしたイルミネーションが幻想的な恋人たちの聖地です。
★おもはらの森/東京都渋谷区
東急プラザ表参道原宿の6階屋上にあるテラス「おもはらの森」。木々に囲まれたテラスでくつろぎながら、ガラス越しにラフォーレ原宿や、神宮前の開放感のある夜景が楽しめます。
★さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト/神奈川県相模原市
相模湖のほとりに位置する広大なレジャーエリア。 標高420mの高さの「おやまのかんらんしゃ」からは、相模湖が見渡せます。そして観覧車までの道のりであるリフトの上も、実はフォトスポット。辺りを見下ろせば、遊園地エリアを一望できるんです!
★よみうりランド/東京都稲城市
都心からもアクセスが良好な人気の遊園地。入園するとシンボルのランドドッグが出迎えてくれます。晴れた日にはレインボーブリッジまで見える「大観覧車」に乗れば、絶好のシャッターチャンスに巡り合えるかも?!
★東京タワー/東京都港区
赤い灯を見上げていると、なんだか温かい気持ちになりますよね。地上250mの高さにある特別展望台からは、レインボーブリッジや東京スカイツリ―を眺められます。ちなみに、東京タワーのライトアップには「ランドマークライト」と「ダイモンドヴェール」の2種類があること、知ってました?
●世界イチの夜景を楽しむ絶景スポット
★六本木ヒルズ展望台(東京シティービュー)/東京都港区
海抜250メートルの屋内展望回廊と、海抜270メートルの屋外展望回廊「スカイデッキ」からの夜景はまさに絶景! 東京タワーを間近に望むロケーションでは、記念撮影で素敵な思い出づくりを。
★晴海客船ターミナル/東京都中央区
東京のベイエリアの絶景を独り占めできる、知る人ぞ知る穴場スポットがこちら。竹芝桟橋に停泊する船のバックには、東京タワーも見えるんです。レインボーブリッジや、台場方面の景色も最高!
★世界貿易センタービルディング展望台(シーサイドトップ)/東京都港区
間近にそびえる東京タワーはもちろん、東京スカイツリー、東京湾、お台場を一望できる展望台「シーサイドトップ」。三脚も持ち込めるので、夜景の撮影スポットとしても人気です。
イルミネーションを見に行くと、ついついシャッターをたくさん切ってしまうもの。クロスフィルターや写真アプリを使えば、キラキラした写真がたくさん集まりますよね。
せっかくキレイに撮れた写真なのですから、思い出としてちゃんと整理しておきましょう。オンライン・クラウドストレージ「マイポケット」を使えば、スポット名や撮影日で写真を整理して、自分だけの“イルミネーションアルバム”を簡単に作ることができます。
アルバムを作ったら、友達や恋人とシェアしませんか? アプリから直接SNSなどにシェアできるマイポケットなら、そんなシーンでも便利に使えますよ!